ETFで安全な投資に挑戦

分かりやすいETFで投資に挑戦

ETFとは上場投資信託と呼ばれ、日経平均株価やTOPIXの動きに連動するような仕組みを持っているので、これに投資する際には、個別銘柄を選択する必要がありません(www.jpx.co.jp/markets/indices/topix/)。

例えば株式投資を始めるには、ある企業の株を購入するのですが、この場合には、その会社がどのような企業活動を行っているのか、それによって過去の業績はどんなものになっているのか等、きちんとした事前のリサーチが必要です。しかも、株式会社はとてもたくさんあるので、普段から注目している特定の企業やセクターがない限り、ゼロから選び出すのはとても大変な作業になります。

一方で日経平均株価やTOPIXというのは、簡単に言ってしまえば、これらの株式会社のそれぞれの株価の平均ということになります。一日の単位で株価を見てみて、Aという企業の株価が大きく値下がりしていても、別のBという企業が値上がりしていれば、平均の値はそれほど影響を受けません。つまり、大きく値上がりをして儲けが出るということもありませんが、リスクがとても少ないということにもなります。

投資に初めて挑戦する場合は特に、リスクの少なさで金融商品を選ぶということがとても大切になります。投資信託というもの自体、基本的に分散投資というスタイルを取ることでリスク軽減を狙っているものなので、そこにETFのような「平均値」を取るものに資金を分散すれば、他で損を出しても、そこに投入している資金に関しては手堅く確保できるということになります。

とはいえ、ETFも立派な金融投資の手段です。銀行の口座に預け入れておくよりは効率的な資産運用となりますが、元本割れのリスクはどんなに少なくてもないわけではないので、最低限の知識を持った上でETFに投資するようにしましょう。