上級金融投資の不動産投資信託REIT

REITの銘柄選びのポイント

どの金融投資でもそうですが、REITへ投資する際にも事前の勉強と情報収集はとても重要です。REITの場合、そこそこ安定的に大きな利益を狙えるものですので、それなりにまとまった資金を投資しようという場合が多いでしょう。

実際にREITを購入する前にできることは、まず証券取引所に上場している各J-REITがどんなものかをチェックすることです。インターネットが発達している時代ですから、それぞれの名称をインターネットで検索すれば概要を見ることができます。それができたら、各J-REITの株価をチェックし、過去の分配実績や今後の予測分配金もチェックするのが理想です。これについては、ある程度投資家として経験がないと見方が難しいので、可能であれば証券会社の人に見方を教えてもらいつつアドバイスをしてもらうのがいいでしょう。もっと専門的な情報収集の方法としては、各J-REITの決算書までチェックすることですが、ここまで来ると、もっと内容が深く難しくなります。

これらのことから考えると、J-REITの銘柄選びは株式の銘柄選びとよく似ていることが分かります。とはいえ、値段の変化の特徴はやはり株式とは違いますし、投資信託ですから手数料といったコストの面は考えなければなりません。また、「不動産バブル」という言葉もあるように、日本全体の景気とも深く関わっています。ですから、普段から色々なニュースを追いかけておく必要があります。

一番基本となり、実務的と言える銘柄選びの方法としては、自分がどれだけの資金を投入できるか、そして、商業施設、オフィスビル、マンション等の住居用、または、それぞれが組み合わさった複合施設等、どんな不動産を投資対象としているものを希望するのか、さらには、その不動産の周囲の状況といった細かい点まで理想とする内容を証券会社の担当者へ伝えられるようにしておくのがいいと思います。